近年、自然派化粧品が見直される中で、オーガニックスキンケアが注目を集めるようになりました。農薬や化学肥料を使用せずに栽培された原料、特に花やハーブなどの植物由来の原料が、身体や環境への影響を考慮した選択として注目されています。日本では食品のオーガニックに関しては、有機JAS規格によって厳しい規定・基準が定められていますが、オーガニック化粧品（スキンケア商品）については、まだ同様の基準が存在していません。

そのため、定義が曖昧であり、消費者にとって選択が難しい状況が続いています。私たちは、肌本来の機能を引き出し、環境にも優しい植物由来・天然素材を使用した、安心で安全な化粧品づくりを目指しています。従来の化粧品の枠にとらわれず、オーガニック天然由来のベースオイルやエッセンシャルオイルを配合した、人と環境に優しいプレミアムオーガニックケアオイルを提供したいと考えています。

ベースオイルにエッセンシャルオイルと油溶性ビタミンC誘導体を配合したハイブリッド（複合型）オイルコスメであり、オーガニック由来指数67.1％、天然由来指数99.5％を達成。国際的なオーガニック製品基準を十分にクリアした製品が完成しました。

ブランド名のDia Rosa（ディアローザ）は、「バラの女神」を意味するラテン語で聖母マリアを指します。ロゴマークには聖母マリアのシンボルカラーである青を使用し、「青いバラ」の花言葉「夢かなう」に願いを込めてデザインしました。

すべての製品には、バラ本来の香りと天然成分を楽しんでいただけるようローズを配合しています。特に、センチフォリアローズをはじめとする多くのバラには、抗臭作用、抗菌作用、抗ウイルス作用、保湿作用などが含まれています。

現代社会は高ストレス社会といわれる中、私たちはバラの美しさと生命力を通じて、少しでも社会を明るく、心安らぐものにしたいと考えています。自然素材の製品で、人と環境に優しく、心にゆとりと思いやりを育む世界を目指しています。

これからも薔薇を取り入れた製品を通じて、その夢を消費者の皆様と共有していきたいと願っています。